やさしい禅語解説

■ 禅語解説選集

松無古今色

松無古今色 (まつにここんのいろなし)

解説:

「松無古今色  竹有上下節」
春夏秋冬、一年を通じ、また、幾歳月を経ても、松は常に青々としてその色の変わることはない。百年の風雪に耐えた松の緑こそは日本の誇りである。現代は緑を保つために現代の科学を動員しなければならない。不断の工夫と努力で失われゆく緑の世界を守り、その言葉の裏にひそんだ「竹に上下の節あり」の平等即差別、差別即平等の対句を忘れてはなるまい。

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